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#002 レコードで聞こう!!〜入門必須機材〜

「レコードで聞こう」

早速ですが、”レコードってどうやって音が出てるんだ?”と思っている方も多いんじゃないでしょうか?

簡単に説明すると、レコードの盤には溝が掘ってあります。その溝を専用の針でトレースすることで、小さな振動が起こっているんです。その微弱な振動をアンプなどで増幅し、スピーカーに届ける。そんな仕組みです。→“音の出る仕組み”

要は、レコードから振動が鳴って、そいつを大きくしているんだなと思ってもらえればOKです。

それでは、レコードを聞くためにはどのような機材が必要で、どうセッティングしたら良いのでしょうか?

内容
1.必須機材
2.タイプ別セッティング

次回掲載
-DJ編-

  • 2-1.HIP-HOP
  • 2-2.HOUSE

-リスニング編-

  • 2-3.EASY
  • 2-4.STANDARD
3.入門カタログ

次回掲載

  • 3-1.ターンテーブル
  • 3-2.針
  • 3-3.フォノイコライザー
  • 3-4.アンプ
  • 3-5.スピーカー
1.必須機材

まずは、レコードを聴くために必要な機材です。セッティングによっては下記のモノは必要なかったりしますが、基本的には必要になります。

1-1.ターンテーブル

ターンテーブルは、少しでもレコードに興味がある方ならどんなものかは知っていると思います。レコードを載せて回転しているあの台です。

でも、実はターンテーブルは大きく分けて2つあります。ダイレクトドライブ方式とベルトドライブ式です。

DJの方がよく使っているテクニクスSL-1200というシリーズがあるのですが、こちらはダイレクトドライブ型。

Technics SL-1200

「Technics SL-1200」

非常に立ち上がりが早く、DJの方がBPMを合わせたり、スクラッチをするのに有効!!逆に強すぎるトルクの振動で、音質が少し落ちるとも言われています。

もう一方はベルトドライブ方式。
ベルトドライブ方式は、モーターの回転をベルトを使ってプラッターに伝えます。そのため、どうしても立ち上がりが遅く、DJをするには不向きです。

AUDIO TECHNICA AT-PL300

「AUDIO TECHNICA AT-PL300」

しかしながら、多くの高級ターンテーブルがベルトドライブ方式を採用しています。何故かというと、音質的に有利だからです。

ベルトで回しているので、ベルトが劣化したり切れてしまったりすると、交換しなくてはなりませんが、素人でも簡単にできるものが多いので、実は寿命も長いです。
中古で買う場合、ベルトを治せば使える場合が多く、リサイクルショップ等で安価に手に入れれる可能性もあります。

レコードを聴くだけと言う方は、ベルトドライブがオススメ。上記のモデルですと8000円前後で購入できます。

【DJをやりたい方は、ダイレクトドライブ方式】【家で聞くために欲しい方は、ベルトドライブ方式】を買うのがベストです。

ターンテーブル詳しくはこちら

1-2.針

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針はレコードの溝から音を拾うのが役目です。最初の音の拾いあげが悪ければ、その後どんな良い機材を挟んでも限界があります。
針は音質を決める上で、一番の重要パーツといってもいいでしょう。シェル、カートリッジ、針先と三つのパーツからできています。

(1)針、(2)カートリッジ、(3)シェル

(1)針、(2)カートリッジ、(3)シェル

(4)リード線、(5)コネクト部

(4)リード線、(5)コネクト部

パーツそれぞれに役割があり、音の出方に違いが出てきます。針が音を広い、カートリッジで電気信号に変換する。シェルでアームと繋ぎ電気信号を送っています。
針の種類を挙げると腐るほどあるので、入門編としてとりあえずこちらを買っておけば大丈夫というものを紹介させていただきます。

針の紹介はこちらから