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#002 レコードで聞こう!!〜入門必須機材〜

1-3.フォノイコライザー

phonoenhancer

レコードを再生する上で重要な機材です。別途記載していますが、レコードカッティング時に、レコードの特性上、高音を大きく、低音を小さく収録しています。これを元の音に調整するために、フォノイコライザーが必要になってきます。

安いものだと1万円ほどから、高いものだと数十万円します。

最初はお手頃なモノでも大丈夫ですし、アンプやターンテーブルに内蔵されているものありますので、そういったものを購入した方がいいと思います。

それから、DJをやりたいという方は、基本的にミキサーにフォノイコライザーが入っているので、必要ありません。

1-4.アンプ

amp

基本的にアンプは音を増幅するために使います。その他、プログラムソースの選択、音量・音色調節がメインの役割になります。

フォノイコライザーで低音高音を補正した音の信号を、外部より電気を足す事で増幅します。

アンプにもアナログとデジタルがあり、アナログは音の波形をそのまま大きくしています。デジタルは一度0,1とゆうパルス信号に変換させ、その信号を増幅させています。
アナログとデジタルによっても音が違いますが長所と短所があるので、それを考慮して選んでください。

それから、アンプ選びで一番重要な事は、スピーカーとの相性です。”値段が高いから良い”という考え方よりも、スピーカーの鳴りで選ぶことの方が大事です。

アンプは値段がピンキリです。安いものもあれば、目を疑うような値段のモノもあります。値段をかけない場合、必然的にデジタルアンプを選ぶ事になると思います。

アンプの紹介はこちらから

1-5.スピーカー

spker

スピーカーはご存知の通り、音を出す最終部になり、スピーカーの振動が空気に伝わり耳に入ってくるのです。ですので、針と同じぐらい大事なパーツです。実際、針とスピーカーでがらりと音が変わります。
スピーカーを選ぶ時に大事な事は、見た目、値段、性能より、実際に音を聴く事が一番です。アンプの項で書きましたが、一番重要な事はスピーカーとアンプの相性です。
スピーカーの高音が強ければ、アンプの高音は丸め。逆も一緒で、凸凹にしてやるのが基本です。なんにしても実際に機材屋さんで聴くことが大事です。

それを踏まえた上で、スピーカーには大きく分けて、密閉型、バスレフ型があります。他にもありますが、主に見かけるのはこのふたつ。それ以外のものは自作か高級オーディオ等に使われている事が多いので、またの機会にさせていただきます。

この密閉型、バスレフ型というのは、スピーカーの箱(キャビネット)の形のことです。スピーカーは、主にこのキャビネットとユニット(振動し空気に音を伝える部分)によって、大体の音の性格が決まってきます。

さて、どう違うかと言いますと、密閉型はその名の通り、ユニット部以外全く穴がありません。一方、バスレフ型は、箱の一カ所に低音が出るようの穴があいています。
bassref

基本的には密閉型は、締まりがあるタイトな低音。バスレフ型は、伸びのある豊かな低音が特徴です。一概には言えませんが、インストミュージック等の音色に気を配って作られた音楽の場合は密閉型、クラブミュージック等、体感を重視した音楽の場合はバスレフ型が良いかと考えます。ただ大事なことは、音は好みなので絶対試聴してから選びましょう。

次はユニットです。キャビネットは基本的に、音を打ち消さないように低音をどのように増幅するかがポイントでした。ユニットにはユニットそれぞれの特性があります。
主には、フルレンジユニット、マルチウェイユニットの2種類に別れます。

フルレンジユニットは、一つのユニットで低音から高音まで全て再現している仕組み。そのため、音のレンジが狭くなるが下手な調整がいらず、基本的にユニットの個性がそのまま音に反映される。扱いやすいのが売りです。一方マルチウェイには、2WAY、3WAY等あり、音域ごとにユニットをもうけているため音のレンジが広く、音がリッチで大きい音に強いです。その代わり、ネットワーク等の扱いが少し面倒になってきます。
最初は扱いやすいフルレンジの方が良いと思いますが、何度も言っている通り、アンプとスピーカーは実際に鳴りを聴き比べて買う事が一番大事です。

スピーカーの紹介はこちらから

これで一通り必要機材の簡単な説明は終わりました。
詳しくは、またそれぞれのカタログの記事で書かせていただきます。

ちなみに、機材のセッティングによっては、いらない機材もあるので、それは次回のセッティング編にて記させていただきます。